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アズハイム横浜いずみ中央

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アズハイム横浜いずみ中央

2017年11月22日

#研修

【AH横浜いずみ中央】「発達と老化の理解」「老化に伴うこころの変化と日常生活」をテーマとしたラウンド研修が行われました。

2017年11月20日(月)16:15~2時間、介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)いずみ中央のラウンド研修が始まりました。本日の参加は9名、1Fで開始されました。研修では「アズハイムの5つの誓い」を改めて確認した上で行われました。発達段階・発達課題を学びます。その中でも私たち介護職が関わる高齢者の「老年期」に関してじっくり考えます。集団ケアではなく、個別ケアを実施するために、どんな心理状態に陥り易いかを理解します。「老年期」を迎えられたご入居者が自分の生きてきた人生を良かったと思えるように、精神的なサポートすることが(肯定的な聞き手になる)介護職には求められています。身体的支援の場としてではなく、”自分の人生の良き聞き相手との出会い”の場としての在り方が、私たちに求められる役割といえます。

正しい知識を持ち、偏見なくご入居者と関わる重要な要素を学びます。

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「老化」や「高齢者」という言葉からイメージする人格をグループでディスカッションします。一般的には「頑固」「保守的」といったマイナスの人格がイメージされることがありますが、ここで認識してもらいたいことは「すべての高齢者にあてはまるわけではない」ということです。高齢者を高齢者であるという理由だけで差別をしていないか、固定観念や先入観を持って仕事をしていないかを確認するエイジレステストを行いました。エイジズムとは年齢(高齢者)に対する偏見や差別のことを言います。

研修を受けたスタッフの感想

「高齢者に対する偏見や差別がないようにしていきたいと思う。アズハイムの5つの誓いを改めて勉強できてよかったです。忘れることのないようにしたいと思う。」「高齢者差別について考えたことがあまりなかったので、チェックテストの内容が細かく、自分自身も知らず知らずのうちに差別的な考えをしていたのだと気付けた。」ラウンド研修は知識をインプットすることもできますが、研修を通じて気づけることが多いということがスタッフには好評です。

”精神的なサポート”を常に行いましょう。

今日の研修を通じて、「老化」「高齢者」という言葉に対して、一般的にはネガティブなイメージが思い浮かびますが、高齢者と一括りにして考えるのではなく、個別性を重視することを理解してもらうことができました。また、エイジレステストを実施し、スタッフ自身の高齢者に対する知識を客観的に捉えることができました。
アズハイムのシニアサービス理念、5つの誓いを改めて確認して頂きました。特に、お客様のお話を肯定的に受け止めて人生に希望を持っていただけるよう、“精神的なサポート”を常に行って頂きたいと思います。(研修担当:藤田)

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