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2022年02月21日

#研修

【新卒3年目フォローアップ研修】事業所の要となる3年目スタッフに学んでほしいことを詰め込んだ研修となりました。

研修スタッフとZoom画面

2022年2月16日、介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)と各事業所とをZoomでつなぎ、新卒3年目のフォローアップ研修が行われました。
研修内容は、「組織における自分の強みと弱みを理解する」「物事の捉え方(事実と解釈)」です。

冒頭では、社長の植村より挨拶がありました。

社長植村からの挨拶の場面

「組織における自分の強みと弱みを理解する」

研修資料

まずは、ワークを行いました。様々な質問を5つの選択肢から選んで回答し、最終的にパーセンテージを出した結果で、具体的な自分の行動を振り返り分析しました。

3年目として持っていてほしい目線と行動を学ぶ。

①メンバー理解
・メンバーの役割、仕事内容、考え方等を理解する
・定期的に、状況の確認を行う

②視野を広げる
・自分の組織・チームにとらわれず他事業所・チームとの情報交換を行う
・世の中の動向にアンテナを張り、情報収集する(ニュース、新聞、外部セミナー、他業種交流等)
・得た情報を周りに共有する

③後輩育成に携わる
・上司と後輩スタッフの育成について話し合う
・後輩スタッフの意見を取りまとめ上司に報告する

問題解決のための重要なポイント「問題を特定する」

ワークを通して考えてみると、会話の多くは推測や思ったことなどの解釈で成り立っていることがわかります。
事実と解釈を分けて考えることで、問題解決へのアプローチが見えてきます。
事実とは・・・誰もが認めるべきこと、動かせないこと。
解釈とは・・・人によって捉え方が異なる、主観的。

ABC理論・・・出来事に直面したときに生まれる感情」は、その「出来事自体」が生み出すのではなく、「自分自身の受け止め方」が引き起こしている。

研修担当のスタッフ

研修参加者の声

研修時のZoom画面

◼️問題の捉え方を事実と解釈に分けることで物事を冷静に判断し、見極めることができると今回の研修で学びました。
◼️無意識にやっていた事実と解釈の振り分けを、今回こうして改めて体系化して学ぶことができ、理解が深まりました。
◼️何となく感じていた自分の強みや弱みに関して、ワークを通じて再認識することができました。自分の弱みをどう克服していくかを事業所長と会話したいと思いました。

研修担当者の声

今回は対象者にとってはフォローアップ研修の最終回(※フォローアップ研修は3年目で終了)ということもあり、冒頭に社長よりメッセージがありました。日々の新型コロナウイルス対応への感謝や、これからの皆へエールを送った後、約2時間の研修を実施しました。
研修の最後には、これからの目標をグループワークで共有しました。私が聞いたグループでは後輩育成に関わる内容がたくさん聞け、皆の後輩育成に対する意欲が感じられ、頼もしく思いました。
研修として集まる機会は今回が最後になりますが、また別に機会を設けて皆で集まりコミュニケーションをたくさんとっていければなと思っています。

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