見学・資料請求Click

オンライン見学も実施中!

ブログ

2021年12月20日

#研修

【新卒2年目フォローアップ研修】後輩育成の要となる2年目という年次に向けた研修を行いました。

介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイムを運営する株式会社アズパートナーズ本社(東京都千代田区)と各事業所とをZoomでつなぎ、37名が参加した新卒2年目フォローアップ研修を行いました。

チームフォローや後輩育成を担う3年目。今回の研修はその準備段階です。

{$block_img_1_alt}

円滑なコミュニケーションにおいて、言語コミュニケーション・非言語コミュニケーションの割合は、およそ言語コミュニケーション「1」・非言語コミュニケーション「9」となっています。人は、多くの情報を非言語コミュニケーションから得るということです。

そのため、後輩と接する際には、無意識の「非言語コミュニケーション」をしっかりと意識することがとても重要なポイントとなります。

「ティーチング」と「コーチング」についての知識を深めます。

「ティーチング」とは、自分が持っている知識、技術、経験などを相手に伝える手法です。
「コーチング」とは、問いかけて聞くことを中心とした”双方向なコミュニケーション”を通して相手がアイデアや選択肢に自ら気づき、自発的行動を起こすことを促す手法です。

「コーチング」に必要なスキルは「傾聴力」と「質問力」です。
「傾聴力」とは、「聴く」ということ。すなわち、積極的に耳を傾け相手の話を理解しようという状態のことを指します。
「質問力」とは、オープンクエスチョン(多角的な視点を持ち、答えが一つではない質問。)とクローズドクエスチョン(YES or NO、一つの正解を追及する質問。)を使い分ける力のことです。
さらに、①質問を重ねないこと②質問の回答を待つ③質問することを事前にまとめておくということにも気をつけなければなりません。

{$block_img_1_alt}

研修参加者の声

{$block_img_1_alt}

◼️ホーム、デイ、ショート、本社と全ての部門の方とワークショップで関わることができて、いろんな仕事内容の違いを知ることができてよかったです。
◼️無意識にオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分けしていましたが、これからは意図的に質問を使い分けしていこうと思いました。

◼️今まではあまり質のいい質問ができていなかったように感じました。今日の研修内容を踏まえて実際の仕事に活かしていきたいと思います。
◼️今後、後輩のフォローに関しては必ず経験することなので、早めに知識を得ることができてよかったです。

研修担当者の声

今回は、後輩育成に関するテーマで研修を行いました。新卒採用に注力をしている当社は、多い事業所では毎年3~5名ほど新卒スタッフが入社します。今までの生活で後輩指導について学ぶ機会がなかったスタッフも、体系的に学ぶことである種の「コツ」をつかんでもらえます。今回の研修がそのとっかかりになればうれしいなと思います。
このご時世というのもあり、オンラインの研修が続いていますが、各事業所で頑張っている若手スタッフの顔を見て、そろそろ対面で会えたらうれしいなと思いつつ、その日が来るまで私もさらに頑張ろうと思えた研修でした。

{$block_img_1_alt}

新着記事