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2018年07月17日

#研修

【レクリエーション委員会】ご入居者の生活の質向上のために各ホームの委員が集まりました。

2018年7月4日 レクリエーション委員会が介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)アズハイムの有楽町の本社で行われました。委員会の活動を通してレクリエーションの充実を図り、ご入居者の生活の質の向上につなげることが目的です。ホーム内で委員が集まり定期的にミーティングが行われます。今回は各ホームの代表がお互いの企画状況や工夫をしていることを共有するため本社に集まって委員会が行われました。

委員会の最初は他己紹介から始まりました!

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まずはテーブル毎に自己紹介をし、その後他己紹介。他己紹介をする目的は興味を持ってもらえる紹介をすることができるかどうか。(例えばご入居される方の紹介を後輩にする。基本情報だけではなく工夫することにより、その方へ興味をもってもらえるようにする)魅力的にプレゼンをする練習の1つです。「知りたい」に繋がる大切なことです。紹介の仕方で違いがある。他己紹介を通して体験することから委員会はスタートしました。

次にお互いの年間行事と工夫している点をテーブル毎に共有します。

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季節柄、「納涼祭」に関する意見交換が活発に行われました。「うちのホームはチケット制にしているんですよ!」「毎年テーマを考えています。和をテーマにしたり、ハワイアンをテーマにした年もあります。」など。「面白い発想ですね!」と意見交換も活発になります。

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誕生日会にどんな工夫をしているかなども、各ホーム実施しているレクリエーションのため、真剣です。「うちのホームは厨房会社に協力頂いて、”ケーキビュッフェ”のスタイルでお祝いしています。「選んで食べる」喜びがご入居者の笑顔に繋がっています。

レクリエーションを企画する上で重要な2つの要素について学びました。

まずは、「介護予防・介護度進行予防」という面です。

「健康の維持・増進の視点」
外出レクや趣味活動を通して身体を動かす機会をもうけることで、身体の活動性が高まると共に、肥満や高血圧といった生活習慣病の予防にも繋がっていきます。

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「身体機能の維持」と「一時的機能低下の改善」

「身体機能の維持」
特別な障害(麻痺等)がなくても、加齢に伴い徐々に低下していく身体機能を高い水準で維持することに繋がっていきます。

「一時的機能低下の改善」
転倒や風邪などにより、一時的に身体機能が低下した場合に、日常生活に活動性を取り戻すことで、身体機能の改善が期待できます。

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レクリエーション委員として何ができるか、真剣にお互いにブレストします。

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続いて「活動意欲」という面です。

一人ひとりの嗜好に合わせた活動を実現することは、アズハイムの運営方針「生きがい・やりがいのある暮らし」や、「豊かな暮らし」という理念に通じます。

レクリエーションとは、人の生活に欠かせないゆとりや楽しみを創造する様々な活動の総称です。

「体」と「心」と「生」を意識してレクリエーションを考える大切さ

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「リ・クリエイト」=「作り直し」。好みや楽しみを存分に追求し、遊びを通じて自分自身を回復・再創造することでもあります。

レクリエーションには、楽しみを目的とした活動を通じて、自己実現を果たすことが期待されています。個人の趣味、年齢、性別、身体条件、社会的立場などにより、何がレクリエーション活動になるかは異なります。

レクリエーション活動の特色も学びました。

集団レクリエーションは、グループで活動できることが楽しい、というだけではなく、集団力と他者との交流関係を活用し、生活の活性化を図ります。グループの中で、ご入居者自らが役割を担えることが大切です。

個別レクリエーションは、趣味趣向や要介護度の違いなどを反映できることが特徴です。だからこそ、ご入居者の希望をしっかりと聞き取ること、ご入居者自身を知ることがとても大切です。

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今日聞いた他のホームの情報をそれぞれホームに持ち帰ります。

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他のホームの話を直接聞けるこの機会は、とても刺激を受けます!

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各ホームの特色を生かしながら、新しいことに取り組んでいるホームも多いようです!

参加したスタッフの声

各ホームの年間予定を共有してみて、同じ外出レクでも、近くのスーパーや洋服屋さんに買い物に行くなど、やってみたことのないレクの話を聞くことができた。同じ納涼祭でもチケット制にしたり、ご入居者が育てた野菜を使用した料理を提供してみるなど、自分のホームとは異なる情報を多く得ることができ、とても刺激になりました。

各ホームの特色がたくさん盛り込まれたレク企画を知ることができました。また、レクを運営する上で気をつけることや、ご入居者に喜んでもらうポイント、レクがそもそもどんな目的で行われるべきなのかということを学び、新しい発見をすることができました。

各ホームの工夫で季節のレクリエーションを行っていて、自分のホームでは考えもしなかったことや、苦労したことなどの話を聞くことができてよかったです。全体で盛り上がらなくても大丈夫だということ、一人でも向上してもらえたら良いレクである、という話を聞くことができて、今後、小さなレクでも日々行っていきたいと思いました。

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