2017年07月04日
【AH横浜上大岡】在宅介護から老人ホームへの入居を決めたきっかけ
ご主人の在宅介護を3年間続けた後に、横浜市南区にある介護付きホーム(介護付き有料老人ホーム)
アズハイム上大岡への入居を決めたN様。
どのような経緯でご主人のご入居にいたったのか、少しご紹介します。
デイサービスなどを利用しながら、ご自宅でご主人の在宅介護を続けていたN様。
実は二度も緊急で病院に搬送されていました。
ストレス・睡眠不足・しっかり食事をとれていなかったことが原因です。
朝起きてから寝るまでご主人の動きに合わせてすべて介助するため、
「時間の認識がなかった」とおっしゃっています。
この頃には、立ったまま意識を失って倒れるほど、体に負担がかかっていました。
ついにN様にドクターストップがかかり、
ご主人の老人ホーム入居を本格的に考え始めたそうです。
ただ、老人ホーム選びは簡単ではなかったそうです。ご主人は、CPAP(シーパップ)という呼吸を助ける装置を利用しているため、
相談してみても、「その機械を扱った事がない」とことごとく断られていました。
そんな折に、飛び込みで相談をしたのがアズハイム横浜上大岡で、
当時のホーム長の「CPAPも勉強してこれからホーム内で使えるように考えてみます」の一言に信頼感が芽生えたそうです。
アズハイムを選んだ理由は、
「自分と同じようにご主人を見てくれるのではないか」
「ご主人が入所しないと、自分が死ぬかもしれないという危機感があったから」
アズハイムは雰囲気が明るく、ご主人がここに入所してよかったと満足されています。
週に二回はご主人に会いに行き、レクレーションも一緒に参加されているそうです。
N様は、ご自身の経験を通して、
「経済的なことがまず懸念されるだろうけど、
老人ホームという選択肢もあることをしっかり頭にとどめておいて欲しいです。
自宅介護をしていると他の選択肢が見えなくなってしまいますから。」
とおっしゃっていました。
N様の詳しいインタビュー内容に関しては「70歳からのレイトワーク」の特集にて掲載中です。
http://70late.work/