2020年12月15日
【AH南浦和】階段を使った避難訓練を行い、「S-CAPE」を体感しました!
2020年12月14日、埼玉県さいたま市南区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム南浦和では、「S-CAPE(エスケープ)」を使用した階段での避難訓練を、スタッフのみで少人数に分けて行いました。
「S-CAPE」とは、車椅子や体が不自由な方の緊急避難を、より安全に・よりスピーディーに行えるツールです。あらかじめ、ベッドのマットレスの下に専用シートを敷くことで、寝たきりの方でも、階段での避難を行うことができる「S-CAPEPOD」や、車椅子での移動が可能な方向けの「S-CAPEPLUS」があります。
実際にスタッフが、ご入居者役と救助役に分かれて体感しました!
最初は怖がっているスタッフもいましたが、「痛くない」「しっかり体が守られている」ことを実感することができました。
その後は、4階→1階へ誘導するスピードが格段にUPし、コツをつかめば女性1人でも難なく避難対応が可能であることも体感できました!
ご入居者とスタッフの安心・安全へ…アズハイムでは全棟に「S-CAPE」を導入しています!
いざという時のために、サービススタッフをはじめ、ケアスタッフ以外の職種の方にも体験をしてもらいました。
実際に使用することで、「これなら自分たちでもできる!」という実感やコツを得られたようです。
避難の際、ご入居者がどこで「怖い・不安」と感じるか、その気持ちを理解した上で使用することも大切ですね。