2020年05月05日
【AH東浦和】「カレー作り」を題材にした研修で、仕事をするうえでの「準備・役割・情報共有・声掛けによる連携の重要さ」を学びました。
埼玉県さいたま市緑区にある介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)アズハイム東浦和では、新卒スタッフ6名が配属となりました。
4月2日より、座学や実習などのカリキュラムをケアチーフやホーム長が指導しております。
時には、ケアリーダーと昼食会を開いたりするなど、楽しみながら時には厳しく研修に取り組んでいます。
2020年4月24日には、「カレー作り」を題材に研修を行いました。
この研修の目的は、仕事をするうえでの「準備・役割・情報共有・声掛けによる連携の重要さ」を知ることです。まずは、皆で必要なものを確認し、役割を決めました。次に、ご入居者役とスタッフ役に分かれて車いすでスーパーへ行きました。坂道での移動は、一苦労です。
帰ってきたら、カレー作りのスタートです。調理器具の準備や調理などの役割を決めたことで、スムーズに行えました。スタッフ移動の際は「後ろ通ります。」「○○行ってきます。」と声掛けを行い、互いの居場所や業務の遂行を見ながら行っていました。
最初は緊張していた新卒スタッフでしたが、いつの間にか「手伝います。」の声掛けが増え、周りの作業が見えてきたように感じました。
出来上がったカレーは、先輩スタッフに「よろしくお願いします」の意味を込めて、おもてなししました。
<新卒スタッフの感想>
「準備の大切さを学びました。」
「車いすの操作や気を配るところが、ホーム内と外では違うということがわかりました。」
「役割を遂行することが大事ということがわかりました。」
など、片付け・清掃をすませて長い1日が終得て、様々な気づきを得た研修となりました。5月よりトレーナーにつき、いよいよ現場研修です。数か月後の彼らの姿を乞うご期待ください。