2019年04月12日
【接遇マナー研修】新卒入社スタッフへサービス業の基本である「接遇マナー研修」を行いました。
2019年4月1日、晴れて67名の新入社員がアズパートナーズに入社しました。入社後1ヶ月は知識・座学・実技など研修が行われ、5月からは現場へ配属になります。
社会人として、サービス業として、介護職として大切な「接遇マナー研修」が4月5日に行われました。
アズハイムをご利用されるすべてのご入居者・ご利用者へ、常により良いサービスをご提供できるように、そして、そのサービス品質を維持して選ばれる存在でいるために普段からどのような対応をすればよいのか、ということを学んでもらう時間です。新卒入社のスタッフには、サービス業としての基本のイロハからまずは習得してもらいたいと思っています。
アズパートナーズは、接遇標語『どんな時でも絶対笑顔』を大切にしています。
この標語は、役職・職種に関係なく認識し日々実行していくものです。
アズハイムがお客様から評価をいただいている理由に、「スタッフの笑顔が多い」「楽しそうに仕事をしている」「笑顔で迎えてくれてほっとする」といったお声をいただけています。
「ホスピタリティ・コミュニケーション能力・介護技術・チームアプローチ」
接遇マナーは、これらの基本のスタンスの土台となります。
表情トレーニングや挨拶・身だしなみ、言葉遣いなどを重点的に学びました。
笑顔で挨拶をするというシンプルな行動が、ご入居者・ご利用者を自己肯定感や安心・嬉しいという気持ちにさせ、関係を円滑にしてくれます。身だしなみも重要で、「清潔感・機能的・TPOに合っているか」という確認を行いました。
言葉遣いでは、敬語や相手にわかりやすい話し方、「親しみやすさと馴れ馴れしさの違い」などを学びました。
また、「報告連絡相談」についてもポイントをおさえて確認し、ロールプレイを行いました。
接遇のスキルを身につけることは、ご入居者・ご利用者にとって「安心して接することのできる人」への第一歩です。
参加した新卒入社スタッフからは、「挨拶の仕方がこんなにも難しいとは思いませんでした」「ただ単に業務をするのではなく、人と接する上では接遇マナーを実践しなければ精神的サポートまで通じないと痛感しました」「笑顔でいることで人間関係が円滑になることを学びました」「笑顔で対応してくれると安心感があり信頼関係につながるのだなと実感しました」と接遇マナーの大切さに気付くことができた研修となりました。円滑なコミュニケーションや信頼関係を築くためには不可欠な「接遇」は介護のプロとして常に意識したいスキルです。